改正電子帳簿保存法とインボイス制度に関して
2021-11-11
カテゴリ:お知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
弊社では、改正電子帳簿保存法(2022年1月1日施行)・インボイス制度(2023年10月1日開始)に関してのご相談を承っております。
何から取り組まなければいけないのか等、お困りのことがございましたら弊社までお問合せください。
●改正電子帳簿保存法
2022年1月1日に改正電子帳簿保存法が施行されます。
改正により、2022年1月1日以降、電子取引したデータは電子での保存が義務化となります。
紙でのやり取りや保管が不要となり、業務の効率化に繋がるとも言われています。
2022年1月1日に改正電子帳簿保存法が施行されます。
改正により、2022年1月1日以降、電子取引したデータは電子での保存が義務化となります。
紙でのやり取りや保管が不要となり、業務の効率化に繋がるとも言われています。
●インボイス制度(適格請求書保存方式)
2023年10月1日からインボイス制度が開始されます。
インボイス制度においては、現行の税率区分記載請求書等の保存に代え、「適格請求書(いわゆるインボイス)」等の保存が仕入税額控除を行うための要件となります。
【システムにおける特徴的な留意点】
・納品書において複数明細毎の消費税表記ができなくなります。
・通販等の外部からの売上データが税込み単価の場合の計算方法を修正する必要があります。
・伝票毎の消費税計算か、請求書一括消費税での請求書発行が必要になります。
・消費税の端数処理を2回以上行っている計算方法を修正する必要があります。
・納品書や請求書のレイアウトの変更が必要な場合があります。
2023年10月1日からインボイス制度が開始されます。
インボイス制度においては、現行の税率区分記載請求書等の保存に代え、「適格請求書(いわゆるインボイス)」等の保存が仕入税額控除を行うための要件となります。
【システムにおける特徴的な留意点】
・納品書において複数明細毎の消費税表記ができなくなります。
・通販等の外部からの売上データが税込み単価の場合の計算方法を修正する必要があります。
・伝票毎の消費税計算か、請求書一括消費税での請求書発行が必要になります。
・消費税の端数処理を2回以上行っている計算方法を修正する必要があります。
・納品書や請求書のレイアウトの変更が必要な場合があります。